新版 問題解決プロフェッショナル
著者:齋藤 嘉則
第1章思考編ではSO WHATの繰り返しのところと経過時間による情報量と思考量の関係性のところが参考になりました。なかなかわかってはいても日頃からこういった思考を意識するクセをつけておかないと実行できないなと思いました。
第2章技術編ではMECEとロジックツリーについてでしたがMECEは理解するのがまだ難しかったです。ロジックツリーに関しては分解していく過程がわかりやすく説明されていて良かったです。
第3章プロセス編と第4章実践編では前章で出てきたゼロベース思考、仮説思考、MECE、ロジックツリーを実際にどのよう活用して問題解決していくかということが書かれておりました。
この本を読むきっかけとなったのは「読書を仕事につなげる技術」著)山口周 という本の中でビジネス書はこれだけ読めばいいということで紹介されていた本の中の一冊だったためです。こういったガチガチのビジネス書をいくつか読み進めていっているところですが、内容が難しいため何度も読み返し熟読して理解していく必要があると思います。こういったことをしっかり身につけてビジネスでも私生活でも活かせるようになりたいですね。