読了 読書を仕事につなげる技術 外資系コンサルが教える

著者山口 周

読了 77/1000冊目標

読書をしていく上でまずビジネス書と教養書(リベラルアーツ)とで明確に読み方を区別しているところからして目から鱗でした。私としては教養って言葉は何となく幅広い知識って意味かなぁくらいで使っていましたが、調べたところもうちょっと深い意味があって英語で言うリベラルという文字が入っている通り自由というニュアンスが含まれているんですね。なのでビジネス書と教養書を区別するというのは合点がいく話しですね。著者が読むべきビジネス書71冊を紹介されているので少しずつ読んでいこうと思います。この本では他に読書術であるあるの読んだ本の内容をどう覚えていくかいわゆる忘却についてやアンダーラインの引き方、本棚の並べ方とイノベーションの関係など興味深い話が沢山あり読書術に関してバイブルになる一冊だなと思いました。