読了 思考は文字化すると現実化する     著者: 横川 裕之

私がこれまでに読んできた本で引き寄せとホメオスタシスとの関係、目標実現の為に目標を紙に書き出すこと、ジャーナリングで思考を書き出すなど学んだことがあり実際に行動にも起こしたりもして実践していますが、そういった中でこの本はそれらを1つ1つを深く掘り下げて更に1つに繋ぎ合わせるような内容だったので頭の中がまとまってスッキリしてレベルアップした感じがして良かったです。

反芻されている思考を外に書き出すことによって脳に新たなスペースが生まれる。次に、何かと理由をつけてやらないのは現状維持メカニズムが本能的に働く為でありこれを打破するには、大きな目標の中に小さな目標を立てて一つづつ達成させること、そしてそれを習慣化させて出来るということの自己暗示をかける事が必要であるといったことなど。私自身に当てはめると目標の細分化をもっとすべきかなと特に感じました。

他にもなるほどなと思えるところが沢山ありとても勉強になる1冊でした。